佐倉市コミュニティセンター八幡台会館の全景
 2006年10月16日(月曜)午前10時30分から、佐倉市コミュニティセンター八幡台会館において公演しました。観客席は、今までのように子供達が中心ではなく、ご年配の?大人ばかりでした。そのためか、司会・進行の担当者は大変緊張したそうです。
 本日の演目は、 
   @ 影絵「証誠寺の狸囃子」
   A 手影絵
   B 影絵「雨を降らせた竜」       でした。
 内輪話ですが、「証誠寺の狸囃子」と「雨を降らせた竜」の二本立てで影絵を上演したのは初めてです。二本立てのお陰で、人形の点検・整備や、役割分担の調整など、現場の舞台裏は大変でした。主役の人形が行方不明になるなどのハプニングもあって、一時は大騒ぎもしましたが、上演は、成功裏に?!終了しました。
 
 八幡台地区の皆様、ご理解とご支援をいただきましてありがとうございました。
 
 開演までの諸準備の一つに、スクリーンの「シワ伸ばし」があります。写真の彼は、普段家庭ではおそらくアイロンなどを手にしたことはない、だろうと思いますが、今日はこの通りです。
 特製スクリーンの組立て、機材の設置など舞台裏の準備が一通り終わると、全員が集合して、ミーティングをします。先にも触れましたように、影絵の二本立てとなると人形の数も多く、その点検・整備も大変です。また、今回は欠席者がいつもより多く、代役の確認など手間取ってしまいました。
 代役の人形(万が一に備えて)の点検・補修をしているところです。幸いにして、今回も、代役の出番はありませんでした。
 開演前の観客席の一コマです。
ねぇ、大人の人たちばかりでしょう。
 このような人生の大先輩ばかりの会場で、「証誠寺の狸囃子」や「雨を降らせた竜」などで、大丈夫だろうかと、ちょっと心配になったりしましたが…。
 無事、公演が終わって、皆さん方の笑顔・笑顔の場面が撮影出来なかったのは、大変残念…。
 「影絵塾9」塾長(写真右)による、開演前のご挨拶です。
 本日の最初の演目「証誠寺の狸囃子」の本番中の舞台裏の一コマです。フラッシュを焚いて撮影しました。
 これは「雨を降らせた竜」の本番中の舞台裏です。今度はフラッシュを利用せずに撮影しました。
 「雨を降らせた竜」の一場面を、スクリーン裏側から撮影しました。

このほか当日の公演風景を21枚の写真に収めてあります。写真のスライドショーでご覧下さい。 ⇒ こちらからどうぞ